明生第二病院について

明生第二病院について

院長のごあいさつ

明生第二病院/院長 申 性孝

平成28年10月に玉造に新規移転しました。
当院は外来並びに入院透析療法を中心に診療を行っています。透析室は新しい施設基準を満たした明るくて余裕のある空間となっています。透析機器も最新の設備で質の高い透析が行えます。送迎などの患者様の要望にも十分応えられるものと考えています。

入院は回復期リハビリテーション病棟、障害者病棟があり、透析を受けておられない患者様の受け入れも行っています。患者様の社会復帰のため充実したPT・OT・STのリハビリテーションスタッフを擁し質の高いリハビリテーションを行います。透析患者様も高齢化の傾向がありリハビリテーションの必要性は高まっています。
玉造は大阪でも最も古くからある地名の一つです。古墳時代(邪馬台国などの時代)に勾玉(まがたま)などを作っていた玉造部(たまつくりべ)がこの地に置かれていたことが地名の由来となっているようです。勾玉は魔除け・招福のお守りに使われていたようです。
その玉造おいて、患者様の健康・生活を守れる施設を目指して診療を行っていきたいと思います。

明生第二病院の概要

明生会グループは、昭和53年の設立以来、透析治療に従事してまいりました。その長い道のりでは様々な事を 患者様に教えられ、そして考え、経験と知識を培ってまいりました。
平成28年10月1日、真田丸の東、玉造の地に明生第二病院を新規移転オープンいたしました。腎領域専門の医 師を始め、最新の透析機器を配備した透析室など、今日までの明生会の透析治療を集積した内容となっております。

最近の透析患者様の傾向として、透析導入年齢の高齢化、様々な合併症や後遺症など、患者様の健全な暮ら しを妨げる要因が増えております。明生会では、それらの治療はもちろん、リハビリテーションにも積極的に取り 組み、患者様の社会復帰、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上にも貢献しております。明生第二病院は人工透析 とリハビリテーションが受けられる数少ない病院です。

名 称 社会医療法人 明生会 明生第二病院
電 話 06-6971-6100
FAX 06-6971-6113
住 所 〒537-0024 大阪府大阪市東成区東小橋1-19-20
開設日 平成28年10月1日
院 長 申 性孝
病床数 183床
個室/23室
診療科目 4人部屋/40室
透析室 36床
内科・外科・脳神経外科・整形外科・リハビリテーション
指定医療機関 健康保険法指定医療機関
国民健康保険指定医療機関
労災保険指定医療機関
生活保護法指定医療機関
特定疾患指定医療機関
原子爆弾被爆者指定医療機関
自立支援医療機関
公害医療指定医療機関
施設基準 【基本診療料】
障害者施設等入院基本料(10対1入院基本料) 92床
回復期リハビリテーション病棟入院料2 91床
特殊疾患入院施設管理加算
体制強化加算1
後発医薬品使用体制加算3
データ提出加算2
診療録管理体制加算2
入院時食事療養(I)
 
【特掲診療料】
施設入居時等医学総合管理料
CT撮影及びMRI撮影
脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
運動器リハビリテーション料(I)
呼吸器リハビリテーテション料(I)
休日リハビリテーテション提供体制加算
人工腎臓1
導入期加算1
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算

ドクターのご紹介

内科

院  長 申 性孝(しん そんひょう)
出身大学 大阪大学 医学部
卒 業 年 昭和55年卒
専門領域 腎臓内科
認定医・指導医 日本腎臓学会 学術評議員
(認定医・専門医・指導医)
日本透析医学会 認定医・指導医
日本内科学会   認定医・指導医
日本循環器学会 専門医
副 院 長 里村 憲一(さとむら けんいち)
出身大学 日本医科大学
卒 業 年 昭和52年卒
専門領域 腎臓内科
認定医・指導医 日本腎臓学会(認定医・専門医・指導医)
日本内分泌学会(認定医・指導医)
産業医

外科

副 院 長 永吉 直樹(ながよし なおき)
出身大学 京都大学 医学部
卒 業 年 平成15年卒
専門領域 内科、外科

整形外科

田島 剛史(たじま たけし)
出身大学 関西医科大学
卒 業 年 平成11年卒
専門領域 整形外科
リハビリテーション科
舩本 宜男(ふなもと のぶお)
出身大学 鹿児島大学
卒 業 年 昭和54年卒
専門領域 整形外科
リハビリテーション科

脳神経外科 ・ リハビリテーション科

水野 誠 (みずの まこと)
出身大学 関西医科大学
卒 業 年 昭和55年卒
専門領域 脳神経外科
リハビリテーション科
認定医・指導医 医学博士 日本脳神経外科学会 評議員 専門医