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人口透析について

昭和53年に透析医療を開始して以来、明生会グループは患者様とともに歩んでまいりました。その長い道のりでは、患者様に様々な事を教わり、そして考え、経験と知識を培いました。その集積を医療現場で発揮すべく日々精励しております。日常の治療はもちろんの事、施設・住居にいたるまで、透析患者様を中心とした視点でサービスを展開してまいります。

今日まで、そしてこれからも患者様とともに歩んで行く、それが明生会グループの願いです。

「あなたは慢性腎不全です。透析が必要です。」と医師から告げられ、人生を悲観する方は少なくありません。これからの人生を、透析するためだけに生きなければならないと考える方も中にはいらっしゃいます。けれど本当にそうなのでしょうか?

透析とは、患者様が自分らしく生活するために行うものです。確かに腎不全に陥ったのは不運な出来事です。生活の中での制限もあります。しかし、そればかり悲観していては、新たな一歩は踏み出せません。

明生会の透析室では、患者様に御安心いただくため、家庭的なベテランスタッフが寄り添います。室内には癒しの音楽が流れ、全てのベッドには液晶テレビを設置しておりますので、長い透析時間もゆったり心地よくお過ごしいただけます。
お気軽にご見学ください。

透析室

腎臓は実に様々な仕事をしています。体に溜まった老廃物の排泄、体液バランスの調節、血圧の調節、造血など多岐にわたります。しかし透析治療だけでは、これらの全てはまかなえません。そこで透析室では医師、看護師、臨床工学士、薬剤師、栄養士など専門のスタッフが患者様の状態を把握し、治療条件の検討、薬剤の処方、食事指導などを適切に行います。いわば透析室全体で患者様の腎臓の代替えをしていると言えます。

透析治療

患者様の病状や、ライフスタイル、ニーズは様々です。その中でのベストな選択を目指します。最新の機器を設置し、きれいな透析液でオンラインHDFにも対応しています。からだにやさしい長時間透析も推奨しています。
患者様お一人お一人にとっての”良い透析”を志しています。

食事

管理栄養士が、透析患者様に合ったメニューを考え、それぞれの症状に応じた栄養指導を行っております。外来の患者様にはお弁当をご用意できます。
”食”は生きる基本です。腎不全では食事内容に制限がありますが、その制限の中でも美味しく満足できる方法があるはずです。是非、栄養士にお尋ねください。

以前、患者様の通院はご自身で行うのが常でした。そして、それが出来なくなると長期入院で対応するしか方法がありませんでした。高齢化とともに通院困難な患者様が全国的に増加し”透析難民”と呼ばれていました。

明生会では、通院支援、専用住宅や老健施設などを準備し、入院では難しい”自分らしい暮らし”を応援しています。

送迎バス

やはりご自宅が一番居心地良いのは当然です。
ご自宅までの無料送迎バスをご用意しています。車いすのままでも乗り降りが可能です。

透析患者専用住宅

「長年住んだ自宅が良いけれど…。」独居で心細い、段差が多く住みにくいなど様々な問題を抱えた方は多くいらっしゃいます。透析患者専用住宅では、不安を取り除き、ご自宅に近い環境で暮らしていただけます。
お気軽にご見学ください。

介護老人保健施設・サービス付き高齢者向け住宅

高齢化による日常動作の低下、認知症、それに対する介護など、現代社会での深刻な問題です。透析患者様も同様に高齢化が進んでおり、介護を必要とする患者様は増加の一途です。
明生会の老健施設は、透析患者様を受け入れている数少ない老健施設です。
お気軽にご見学ください。

明生会の方針は、在宅復帰を基本としています。それにはADL(日常生活動作)の向上が不可欠です。在宅復帰支援の一環としてリハビリにも力を注いでいます。
入院中はもちろん、外来透析を続けながらの外来リハビリまで対応しています。
充実の最新機器と専門スタッフが、献身的にこころとからだをケアします。
お気軽にご見学ください。

長く透析を続けていると、急に体の調子が悪くなったり、色々な合併症が起こったりする事があります。休日や夜中に、次の朝まで待つのも大そう不安です。

明生会では、365日24時間の救急受け入れ体制を整えています。ご連絡いただければ、
症状にあった施設で速やかに対応いたします。
シャント手術をはじめ、心臓・下肢・シャントに対するカテーテル治療が一括で行えるのも明生会グループの強みです。

自分らしい暮らしのために

― 明生会グループ ―

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