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回復期リハビリテーション病棟のご案内

明生第二病院4F棟(36床)は、回復期リハビリテーションとなります。
回復期リハビリテーション病棟とは
回復期リハビリテーション病棟とは脳血管疾患、または大腿骨頚部骨折などの患者様に対して日常 生活動作能力の向上による、寝たきりの防止と家庭復帰を目的として集中的にリハビリテーション を行っていく病棟です。
◇ 必要に応じて、理学療法、作業療法、言語聴覚療法を行います。

◇ 機能訓練だけでなく、日常生活の動作を訓練していきます。

◇ 住環境の確認のために、療法士らによるご自宅訪問を行います。

◇ 退院後の生活に必要なサービスを調整するため、関係機関と連携を図ります。

チームアプローチの実施

医師・看護師・ケアワーカー・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士等、全てのスタッフによるチームアプローチを行い、質の高いリハビリテーション医療の提供を目指しています。充実したスタッフによるリハビリテーションを提供し、患者さまの早期回復を図ります。

●回復期リハビリテーション病棟の対象患者様

疾患 発症から入院 入院期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 2か月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の脊髄損傷、頭部外傷を含む多部位外傷の発症又は手術後 2か月以内 180日
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節又は膝関節、2肢以上の多発骨折の受傷、又は手術後 2か月以内 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 2か月以内 90日
大腿骨、骨盤、骨髄、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後 1か月以内 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 1か月以内 90日